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「株式投資」

ビジネスや投資での「リスク」と不確実性を正しく理解する

投稿日:2018年8月29日 更新日:

ビジネスや投資でのリスクとは何だと思いますか?

 

多くの人はリスクのことをそのまま「危険」のことだと解釈しますが、
実際には違います。

 

ファイナンス理論では、リスクが高いことを「不確実性が大きい」という言い方をします。

 

では、不確実性とは何でしょうか。

 

今回の記事では、リスクの正しい意味について理解していきます。

 

 

リスクにはチャンスも存在する

 

日本語でリスクを表す漢字は「危機」や「危険」です。

 

この言葉の通り、リスクには「危険」という意味だけでなく、「機会」「チャンス」という意味も含まれています。

 

つまり、リスクがあるということは、それだけチャンスも同時に存在することを認識しなければいけません。

 

 

例えば、次のような2つの条件があるとします。
このとき、どちらを選ぶでしょうか。

A:確実に1万円がもらえる
B:サイコロを振って4以上であれば2万円をもらえるが、
3以下であれば何もない

 

この場合、多くの人は「A:確実に1万円がもらえる」を選ぶことがわかっています。

 

なぜなら、Aは100%の確率で受け取ることができるからです。

 

Bの方がチャンスは大きいですが、
「何も受け取れない可能性がある」という不確実性があるため、どのような結果が起こるか分からない将来を避けるのです。

 

1万円ではそのふり幅が大きいため、「不確実性が大きい」といいます。

また、それだけ成功したときのチャンスが大きいともいえます。

 

一方、次の条件ではどうでしょうか。

A:確実に100円がもらえる
B:サイコロを振って4以上であれば200円をもらえるが、
3以下であれば何もない

 

この場合は、Bを選ぶ人はかなり増えます。

 

別に200円をもらえなくてもショックは少ないし、どうでもいいからです。

 

つまり、「不確実性が小さい」ともいえます。

 

最初の1万円では不確実性が大きいのため、リスクも高いです。

しかし、100円の例では不確実が小さいため、リスクも少ないということになります。

 

 

ビジネスや投資では、このような不確実性の幅がどれだけあるかによって、リスクの大小が決まります。

 

また、以下のようなこともわかっています。

 

満足度に慣れてしまうと、人間は確実な方を選ぶ

 

多くのものを受け取るほど、人が感じる満足度は高くなります。

しかし、このときの満足度がずっと上昇し続けることは難しく、少しずつ慣れていきます。

 

例えば、一度投資で1万円もうかったとします。

 

では、2回目に1万円もうかったとします。2回目の満足度は、1回目とくらべてどうでしょうか?

また、3回目の満足度はどうでしょうか。

 

どんどん満足度は下がっていきます。

 

与えられる物の数が多くなったとしても、満足度は頭打ちになることが分かります。

 

このように、リスクの概念をしっかりと理解し、
「不確実性」が人のこころにどのような影響を与えるのかについて研究して、覚えておきましょう。

 

このことは、人間が「不合理」な判断をする生き物である、ことにも関係していきますね。

 

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