「株式投資」 「緊急!!」チャート分析

2019年3月「日本株式相場展望」。売り手の"空売りが踏み上げられる"か?「NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の純資産総額は2000億円を超えた

投稿日:2019年3月4日 更新日:

 

昨年10-12月の急落分をほぼ取戻し、再び史上最高値更新を視野に捉える米国ダウ平均に比べ、まだ日本株の戻りは鈍い感じです。

 

日経平均は下げ幅の半値戻しにも届いていない。

 

日本株の売買に占める海外投資家の比率はおよそ7割といわれています。

 

「2019.3.4 現在 日経平均日足チャート」

 

昨日発表された東証の投資部門別売買動向によれば海外投資家は4週連続の売り越し。今年に入ってから1週しか買い越していない。

 

海外勢が買い越し基調に転じていないのが、日本株相場の戻りが力強さを欠く理由です。

 

 

しかし、外国人はまだ売り越しだが、その売り越し幅は週を追うごとに縮小している。

外国人の売り圧力が軽減しており、それとともに日経平均もじり高となっている。

 

実は、この「じり高」が効いているようです。

 

売り方にとっては真綿で首を絞められるような恐怖がありますね。

 

これは空売りをして踏み上げられた経験のある人にしかわからないのですが、

じりじり上がっていく恐怖は、気分の悪いものです。

 

信用取引の売り残も週を追って増加、昨年の高値をつけた10月以来となる9000億円台に乗せてきましたね

 

二市場合計 一般・制度信用(売残)金額

 

一方、日経新聞では弱気型のETFの純資産が急増していると報じた。

 

日経平均株価とは逆方向に値動きが2倍となる「NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の純資産総額は2000億円を超え、2014年の上場以来、過去最高水準となっています。

 

出所:Bloomberg

 

ダブルインバースETFの純資産は拡大しているが、ETFそのものの出来高は昨年末あたりをピークに減少している。

 

つまり、相場のどん底でこのETFを買ってショートポジションをとった投資家は、反対売買のチャンスがなく、そのまま持ち続けていることになります。

損失拡大に耐えられず、どこかで踏み(損切りの買い)に迫られることになります。

 

直近の信用売り残のピークは昨年9/17の週だった。

 

そこから半月後に日経平均は27年ぶり高値をつけたが、空売りの踏み上げが株価を高値に押し上げた面もあったわけです。

 

売り方の踏み上げが加速するのは、日経平均が2万1700円を超えるラインになるのでしょうか。

 

そこを越えれば、

「半値戻しは全値戻し」の格言が売り方の脳裏をよぎるだろう。

 

また、そこまでくれば200日移動平均越えも見えてくる。

主な上値抵抗帯はすべてクリアする。売り方は怖くてたまらないゾーンのはずです。

 

 

 

買いの失敗(値下がり)は、失敗したポジションがどんどん小さくなるが、空売りの失敗(値上がり)は失敗したポジションがどんどん大きくなる。

 

買いの反対が空売りではありません。

 

カーネマン=トヴェルスキーの「プロスペクト理論」によれば、

損失拡大の痛みが逓減していくためにポジションを塩漬けにしてしまうことが示されている。

 

しかし、ロングの損失拡大とショートの損失拡大では、プロスペクト理論の効用感覚どこか違うのではないかと経験的には思います。

 

ちょっと説明しにくいですが。

 

いずれにせよ、巨額に膨れ上がった売り方の踏みで3月相場は一段高となる可能性が高いとみています。

 

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